当法人ではそのような想いにお応えする寄付の仕組みがあります。
資料請求・お問い合わせはこちら
※遺産寄付は3,000円からお願いいたします
専門家の相談窓口はこちら
※日本IDDMネットワークの提携先である司法書士法人チェスターへ
遺贈寄付とは?
遺贈寄付する方法は
Q&A
お役立ち情報 -遺贈寄付の基礎知識(動画)- (一社)全国レガシーギフト協会作成
日本IDDMネットワークの遺贈・相続財産のご寄付の特長
●基金にお名前をつける「冠基金」がございます。
■ご寄付者からのメッセージ
先日他界した父は、1型糖尿病を専門とする小児科医でした。父が主治医として長く治療してきた1型糖尿病の患者様のお一人が、数年前にがんで亡なる際に、「身寄りがないため1型糖尿病の方のために使ってほしい」と父に残した遺産を、本基金として寄付させていただきます。患者様そしてご家族の皆さまに、少しでも明るい未来が来ますように、研究にお役立てください。
■井上龍夫理事長からのメッセージ
1型糖尿病患者である故林文子様は生前、折りにふれて電話や手紙で日本IDDMネットワークに連絡をくださり、施設で自己注射ができなくなったときの不安(施設を退去しないといけない)や1型糖尿病根絶への希望を語られていました。
故人のご遺志を継ぎ、この基金は1型糖尿病根絶に向けた研究への助成、高齢患者支援サービスの構築や介護職員によるインスリン注射の合法化の政策要望等の活動費として大切に活用させていただきます。
■ご寄付者からのメッセージ
バイオ人工膵島移植の研究推進、実用化のために活用いただき、1日でも早く「根治」の道が開かれることを願っております。
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 霜田雅之 膵島移植企業連携プロジェクト長による「ブタ膵島を用いたバイオ人工膵島臨床実用化に向けた前臨床試験」に活用しました。
■ご寄付者からのメッセージ
夫は30代で1型糖尿病を急性発症いたしました。その後も病に屈することなく、エネルギッシュに人生を駆け抜け、エンジョイしてまいりました。この度、不運が重なり帰らぬ人となりましたが、この基金が多くの方が人生をエンジョイする一助となりますよう心から願っております。
– 第1回山田和彦賞 京都大学iPS細胞研究所 所長 山中伸弥氏へ贈呈いたしました。
– 第2回山田和彦賞 大阪大学免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学・特任教授 坂口志文氏へ贈呈いたしました。
– 第3回山田和彦賞 株式会社ポル・メド・テック 取締役<異種膵島移植事業担当>、国立国際医療研究センター膵島移植プロジェクト研究アドバイザー 松本慎一氏へ贈呈いたしました。
合田亘人早稲田大学理工学術院教授による「ニューレグリン1による膵β細胞への分化転換を介した1型糖尿病に対する新規治療法の開発」に活用しました。
– 粂昭苑 熊本大学発生医学研究所教授(当時)による「ヒトiPS細胞から機能的な膵島の創製とそれを用いた治療法の開発」に活用しました。
– 谷原史倫 徳島大学生物資源産業学域特任助教による「ゲノム編集技術を用いた自己免疫機能の改変による自然発症1型糖尿病モデルブタの開発」に活用しました。
ご寄付者からのメッセージ
長男、和彦は壊疽以外の全ての合併症が発症しました。本人は相当の恐怖と絶望感があったと思いますが、家族には愚痴の一つも言わず、いつも前向きで少しでも状態が良くなるよう頑張っていました。しかし、自分が生きている間に治ることはないと考えていて、その時が来たら遺産を「1型糖尿病の研究をしている機関に寄付する」と、いつも口にしていました。その願い『根治』を叶えていただきたく弟の希望通り寄付をさせていただきます。
遺贈寄付とは?
遺言書を作成し、遺産の全部または一部を団体や個人に無償で譲与することです。
遺贈寄付する方法は?
Q&A
Q1: 遺言はいつ書いたら良いでしょうか?
A1: 15歳以上であれば作成でき、書き直すこともできます。
遺言者の判断能力が問われることもありますので、なるべく心身ともに健康であるときに作成されることをお勧めします。
Q2: 遺贈を考える時、どこに相談すればよいでしょうか
A2: 弁護士、司法書士、税理士等の専門家に相談されることをお勧めします。日本IDDMネットワークへも遠慮なくお問い合わせください。
遺贈寄付相談窓口
E-mail:legacy@japan-iddm.net または TEL:0952-20-2062
までご連絡をお願い申し上げます。
専門家の相談窓口:日本IDDMネットワークは司法書士法人チェスター(東京都中央区日本橋本町)と業務提携しています。相談はこちらにもどうぞ。
Q3: 遺贈寄付はいくらからできますか?
A3: 日本では遺言による寄付は高額であることをイメージされる方々が多いのですが、金額は自由です。
日本IDDMネットワークでは3,000円以上のご寄付をお願いしています。
Q4: 私はひとり身なので財産を残す人がいないのですが、どうすればよいでしょうか?
A4: 相続人がいらっしゃらない方で、遺言書がない場合は、遺産は最終的に国への収入になります。よろしければ、病気の子どもたちの未来のために日本IDDMネットワークに遺言書で財産を託していただければ幸いです。
Q5: 私たち夫婦には子どもがいないのですが、どうしたらよいでしょうか?
A5: お亡くなりになった際に遺言書がないと残された配偶者の方は、法定相続人(兄弟姉妹、甥・姪等)と遺産分割の話し合いが必要になる等、精神的にも負担になると思います。
配偶者の方へのご配慮とお二人の夢を記すために、お二人で一緒に遺言書を作成されることをお勧めします。
遺贈寄付の倫理に関するガイドライン
当法人は、遺贈寄付者やその相談者が安心して主体的な判断ができるよう、この行動原則及び行動規範を遵守して受遺団体・相談対応者としての役割を果たしてまいります。
お役立ち情報 -遺贈寄付の基礎知識(動画)-
(一般社団法人)全国レガシーギフト協会 作成の動画です。
『相続税の基本ー計算方法を知っていますかー』
https://www.youtube.com/watch?v=AgKPdE8JlXg&t=717s
『遺贈寄付の選択肢と手順』
https://www.youtube.com/watch?v=La_Fi9ZGKxM&t=4s
「残念な遺言」事例紹介
https://www.youtube.com/watch?v=h4v8siy7lhI
なぜ今、遺贈寄付なのですか?
https://www.youtube.com/watch?v=YrGp-p_WQZo
(一般社団法人)全国レガシーギフト協会 主催の遺贈寄付ライブからです。
遺贈寄付への思い 特別ゲスト 古田敦也さん(5分33秒)
https://www.youtube.com/watch?v=77CnJ1lLh2o
遺贈寄付ストーリー 黒瀬匡子さん(5分40秒)
https://www.youtube.com/watch?v=6AZfjrzq8rQ
遺贈寄付ストーリー 中根雅子さん(8分53秒)
https://www.youtube.com/watch?v=nxAcuVWmq7A
資料請求・お問い合わせはこちら
※遺産寄付は3,000円からお願い致します