1型糖尿病研究基金 第15回研究費助成課題を募集しています。 [締切:2021年3月14日(日)]

2021年01月07日

※ 募集は終了いたしました。

1型糖尿病研究基金 第15回研究費助成課題募集のお知らせ

1型糖尿病の根絶に向けて「治療」、「根治」、「予防」につながるあらゆる研究を応援します

 
 1型糖尿病は生活習慣とは無縁で、突然膵臓内の膵β細胞が破壊され、インスリンを作る能力が失われる病気です。現在の治療法は絶対的に不足しているインスリンの「補充」を一生継続する対処療法のみです。患者は毎回の食事に応じたインスリンを、注射(1日4回程度)や小さな機械(インスリンポンプ)によって補充を行います。食事療法や運動療法が中心の2型糖尿病とは治療の考え方が全く異なります。日本における1型糖尿病患者数は10万~14万人と推定されていますが、糖尿病全体の数%以下で14歳以下患者の年間の発症率は人口10万人当たり1~2人と希少性の高い疾患です。このような希少性により1型糖尿病の社会的認知度は低く、また患者はつらい「低血糖」と合併症につながる「高血糖」との狭間で一生過ごしていかなくてはなりません。治療の継続は患者本人の苦痛はもとより、家族にとっての精神的、経済的負担も多大なものとなっています。
 このような状況において、私たち日本IDDMネットワークは1型糖尿病の「根治」を願い、2005年に「1型糖尿病研究基金」を設立いたしました。この基金により1型糖尿病根治に向けた先進的な研究に取り組んでいる研究者の方々や団体に対し研究費の助成を行い、一日でも早く決め手となる治療法が確立されることを期待してまいりました。
 基金設立後、2008年度に初めて2件の研究費助成を実施することができ、これまで合計86件、4億4750万円の研究費支援を行っております。
 今回は、寄付者のかたの思いにそった冠基金である「Sky基金」300万円、「竹原ファミリー基金」200万円及び「松崎ちづる基金」等により、助成総額は2年連続で1000万円(過去最高)を予定しております。若手研究者の方々が安心して基礎研究に携われる一助にもなれば幸いです。
 1型糖尿病の根絶を目指して今後とも研究助成を継続して参りますので、多くの研究者、研究グループの皆さまのチャレンジを期待いたしております。

1型糖尿病研究基金 第15回研究費助成課題募集要項  (PDF形式)
応募期間:2021年1月7日(木曜)~2021年3月14日(日曜) 当日消印有効
選考結果:2021年4月19日(月曜)までに文書などで通知します。

〇第15回日本IDDMネットワーク 1型糖尿病研究基金研究助成申請書
(Word形式)   (PDF形式)

 

<応募書類の送付先・問い合わせ先>

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-13

TEL 0952-20-2062  FAX 020-4664-1804
E-mail    info@japan-iddm.net