京都医療センターへ1000万円の研究助成を行いました。

2020年04月08日

2020年4月8日、村田 敬京都医療センター糖尿病センター医長が中心となって進める【低血糖激減プロジェクト】に1000万円の助成を行いました。ご寄付をいただいた皆さまにあらためて御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの流行により贈呈式と研究室訪問は行っておりませんが、流行が落ち着いてからの開催を予定しております。

テーマ:1型糖尿病におけるフラッシュグルコースモニタリングが低血糖も含む血糖コントロールとQOL改善に及ぼす効果の研究
研究者:村田敬(独立行政法人国立病院機構京都医療センター 糖尿病センター 医長)
助成金:1000万円

▼本研究テーマの前回の研究助成について詳細はこちら
 京都医療センターにて【低⾎糖を減らし1型糖尿病患者の命を守る世界初の臨床研究】に助成金600万円の贈呈式を行いました。

今回の研究助成金は、佐賀県庁へのふるさと納税を活用したクラウドファンディングで寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング®」で呼びかけた寄付金を財源としております。
【緊急のお願い】難病の子どもたちの命を守る―日本の臨床医たちによる挑戦―
寄付募集期間:2020年2月12日~2020年3月31日

 

その他、これまでに日本IDDMネットワークが研究助成を行った実績についてはこちらをご覧ください。
▶寄付金と研究助成の実績