「1型糖尿病を考える全国フォーラム」
2006年02月03日日本IDDMネットワーク創立10周年
「1型糖尿病を考える全国フォーラム」 ~患者・家族の未来に向けて多様な選択肢を考える~ は、
1月28、29日の2日間で約900名のご参加をいただき無事終了いたしました。
どうもありがとうございました。
加えて、同フォーラムにおきまして、1型糖尿病研究基金へ 399,329円のご寄付をいただきました。
重ねて御礼申し上げます。
日本IDDMネットワーク創立10周年「1型糖尿病を考える全国フォーラム」
~患者・家族の未来に向けた多様な選択肢~ |
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1 趣旨 | ||
1型糖尿病は、日本での年間発症率が、10万人あたり1~2名といわれる希少な病であるがゆえに、一般社会ではもちろん医療現場でさえ、病気が正しく認知されておらず、患者・家族が、社会生活において心無い差別を受けたり、適切な療養指導が受けられなかったりする現状があります。
そこで今回は、こうした患者や家族等が抱える課題を克服するため、1型糖尿病に関する最先端の医療情報、自己管理の支援ツール等の多様な選択肢や患者・家族の体験談を提供し、安心して生活できる環境を考察すると同時に、広く一般の方々にこの病気と患者を取り巻く環境を理解していただきたいと考えております。 |
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<開催要項(PDFファイル・印刷用)はこちらです> | ||
2 主催 | ||
特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
(〒840-0801 佐賀県佐賀市駅前中央1-8-32 iスクエアヒ゛ル3階 市民活動フ゜ラサ゛内) |
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3 後援 | ||
文部科学省、厚生労働省、日本製薬工業協会、社団法人日本看護協会 | ||
4 日時及び会場 | ||
平成18年1月28日(土)10時00分~16時30分
明治大学アカデミーホール 東京都千代田区神田駿河台1-1(アカデミーコモン内) TEL:03-3296-4337 http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html 平成18年1月29日(日)10時~12時 家の光会館・飯田橋レインボービル 東京都新宿区市谷船河原町11番地 TEL: 03-3260-4791 |
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5 内容及び定員 | ||
○平成18年1月28日(土)10時00分~16時30分 定員:1200名(先着順) | ||
(1) | 「1型糖尿病を取り巻く環境と日本IDDMネットワークの取り組み」 | 10:00~10:15 |
井上龍夫特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク理事長 | ||
(2) | 「夢をおいかけて」 | 10:15~10:30 |
大村詠一さん(1型糖尿病患者/エアロビックユース世界チャンピオン 2002、2003年)) | ||
(3) | 「1型糖尿病の最新インスリン療法について-ポンプ療法を中心に-」 | 10:30~11:30 |
川村智行先生(大阪市立大学大学院発達小児医学教室) | ||
(4) | 岩田稔さんによるビデオメッセージ | 11:30~11:45 |
岩田稔さん(1型糖尿病患者/2005年阪神タイガースドラフト希望枠指名)
※1型糖尿病をもちながらもプロ野球への切符を勝ち取った岩田選手が、会場のスクリーンを通して皆さんへメッセージを送ります。 |
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(5) | 「さあセルフマネジメント(自己管理)を始めよう!」 | 13:00~13:45 |
・伊藤雅治さん(日本慢性疾患セルフマネジメント協会理事長)
・京野文代さん<BR><BR> (当プログラムを開発したスタンフォード大学からマスタートレーナーとして日本で第1号の認定を受けた1型糖尿病患者) ・武田飛呂城さん(日本慢性疾患セルフマネジメント協会) |
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(6) | 「膵島移植~1型糖尿病根治へのロードマップ~」 | 13:45~14:45 |
松本慎一先生(京都大学医学部附属病院膵島移植チームリーダー)と仲谷満子さん(移植患者) | ||
(7) | 「チャレンジ精神を持って生きる」 | 15:00~15:50 |
JOHN GATHRIGHT(ジョン ギャスライト)さん
(1型糖尿病患者の父/タレント・コラムニスト・ツリークライミングジャパン代表) |
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(8) | ミニライブ「夢をつかむまで!」 | 15:50~16:20 |
HANZOさん(1型糖尿病患者/癒しとユーモアのバラード歌手) | ||
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<1型糖尿病関連製品・グッズの展示会を明治大学アカデミーホールで同時開催します> | ||
・ 日本イーライリリー(株)
患者向け情報提供資料 ・ ノボ ノルディスク ファーマ(株) 患者向け情報提供資料 ・ サノフィ・アベンティス(株) グルコカードダイアメーター(α)Gメーター ・ ニプロ(株) インスリン注入ポンプ、血糖測定器 ・ 日本メドトロニック(株) ミニメドインスリンポンプ、注入セット、アクセサリー他 ・ アークレイ(株) 京優シリーズ商品、グルコレスキュー ・ (株)三和化学研究所 小型血糖測定器(グルテストエースR、グルテストNeo)、糖尿病教育資料 ・ ロシュ・ダイアグノスティックス(株) 簡易自己血糖測定器 ・ 三光純薬(株) SMBG機器 ・ (株)トップ インスリン携帯ポンプ、携帯ポンプ用留置針、翼状針等 ・ バイエルメディカル(株) 血糖測定器 ・ ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) SMBGワンタッチウルトラ ・ (株)ニチレイフーズ 糖尿病食を中心としたウェルネス商品 ・ タイヘイ(株) 冷凍糖尿病食 ・ サラヤ(株) 低カロリー甘味料 ・ (株)浅田飴 低カロリー甘味料(シュガーカット、エリスリム) ・ 味の素(株) 低カロリー甘味料「パルイースト」カロリーゼロ |
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○平成18年1月29日(日)10時00分~12時00分 | ||
(1) | 第1分科会(定員60名:先着順) | |
「より良いコミュニケーションのために 語り合おう~患者の気持ち・医療者の気持ち~」 | ||
(2) | 第2分科会(定員70名:先着順) | |
「かんたん!カーボカウント~炭水化物で決めよう!インスリン」 | ||
(3) | 第3分科会(定員50名:先着順) | |
「学校関係者と家族のための1型糖尿病教室」 | ||
(4) | 第4分科会(定員45名:先着順) | |
「大災害、その時あなたはどうする?!~災害時の行動指針と支援~」 | ||
6 参加対象 | ||
全国の1型糖尿病患者、家族、医療関係者はじめ、広く一般の方々 | ||
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7 参加費 | ||
会員:500円 非会員:1,000円 ※当日お支払いください(中学生以下は無料です)。 | ||
<参加申し込み方法> | ||
名前、連絡先(住所、TEL、FAX、またはE-mail)をご記入の上、E-mail、FAXまたは郵送にて下記宛にお申し込みください。 | ||
参加希望の行事の区分(①28日②29日-第1分科会③29日-第2分科会④29日-第3分科会⑤29日-第4分科会)を必ずご記入ください。29日の分科会参加をご希望の場合は、第4希望までご記入ください。
なお、お電話での申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。 |
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熊本県難病相談・支援センター
所長 陶山(スヤマ)えつ子(日本IDDMネットワーク専務理事) 〒862-0901 熊本市東町4丁目11番1号 熊本県健康センター3階 FAX:096-369-3080 E-mail:nanbyo-0555@extra.ocn.ne.jp |
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<問い合わせ先> | ||
○理事長 井上龍夫(愛知県)
TEL:080-5127-2759 E-mail:tinoue@withe.ne.jp または ○専務理事 陶山えつ子(熊本県) TEL:090-2713-7849 E-mail:suyama.e@sage.ocn.ne.jp または ○シンポジウム実行委員 北原朋子(東京都) E-mail:tomo@ibambi.net |
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