特別児童扶養手当

20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。

1型糖尿病の場合、2級に該当する患者が見受けられます。

2022年4月1日から施行される青年年齢の引き下げの民法改正後も、「20歳未満」という対象の変更はありません。また、2022年4月より、特別児童扶養手当支給額が改定されています。

支給月額(2022年4月より適用)
1級 改定前52,500円 → 改定後52,400円
2級 改定前34,970円 → 改定後34,900円

詳細は、厚生労働省の下記のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jidou/huyou.html

お問い合わせ

お住まいの市町村の「特別児童扶養手当担当課」へ。

制度の詳細は、下記の厚生労働省ほか地元の自治体のホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jidou/huyou.html
当法人発行の「1型糖尿病[IDDM]お役立ちマニュアルPart1」には認定基準も掲載しています。

関連記事

2022/07/13 お知らせ
日本IDDMネットワークの要望活動により、「特別児童扶養手当と小児慢性特定疾病の申請窓口の一元化」について一部改善されました。