日本IDDMネットワークの要望活動により、「特別児童扶養手当と小児慢性特定疾病の申請窓口の一元化」について一部改善されました。

2022年07月13日

日本IDDMネットワークが2021年に厚生労働大臣に要望した「特別児童扶養手当と小児慢性特定疾病の申請窓口の一元化」について、一部改善されました。

2022年4月8日付で厚生労働省から各都道府県・指定都市などに向けて、保健所での小児慢性特定疾病による医療費助成申請時に、特別児童扶養手当などの手当制度について周知するよう通知されました。

これは私たちが要望したことでの改善ではありますが、申請窓口の一元化には至りませんでした。
引き続き、申請窓口の一元化に向けて要望してまいります。

■厚生労働省から都道府県、指定都市、中核市、児童相談所設置市への通知[令和4年4月8日付]
小児慢性特定疾病医療費または特定医療費の支給認定の申請時における特別児童扶養手当等の各種手当の周知について

特別児童扶養手当・障害児福祉手当・特別障害者手当のご案内【例:愛知県】

【関連リンク】
小児慢性特定疾病の医療費助成制度
https://japan-iddm.net/life-info/socialsecurity/chronic-disease/

特別児童扶養手当
https://japan-iddm.net/life-info/socialsecurity/child-rearing-allowance/