レディーフォーの絵本を贈るプロジェクト

日本IDDMネットワークでは、READYFOR?(レディーフォー)を運営されているオーマ株式会社のご協力により、1型糖尿病の絵本(2013年10月発行)3巻セットを、全国の小児科・内科の待合室、図書館、児童センター等に贈るプロジェクトのため、資金(支援金)のお願いをしておりました。

    期 間:2014年5月29日(木)~7月13日(日)23時までの45日間
    目標額:1,000,000円(7月13日まで) ⇒ 達成金額:1,231,000円

おかげさまで目標金額を達成いたしました。ご協力いただいた皆さまにあらためてお礼申し上げます。
1型糖尿病の社会啓発と1型糖尿病研究基金(根治に向けた専門家の方々への研究費助成)のために活用いたします。

プロジェクトの概要

大村詠一氏認定NPO法人日本IDDMネットワーク専務理事の大村詠一と申します。
私は小学校2年生の冬に1型糖尿病を発症しました。発症した時、薬では治らない、しかもその薬は飲み薬ではなく一生注射という事実は、受け止めきれない現実でした。家族、特に母の悲しみも相当なものでした。
そして、多くの患者・家族と接する中で、この病気に対する無理解による様々な課題や患者の生活の質を改善するために日本IDDMネットワークの専務理事に就任しました。

この病気を全国の皆さんに知っていただき、発症した時の患者と家族が持つ”絶望”を”希望”に変えたいのです。
そのために、昨年10月に作成した1型糖尿病の絵本(3巻5000セット)を和尚さん、音楽家、英語教室の先生といった私たち1型糖尿病患者を支えてくれるチームの皆さんと一緒に全国の小児科や子どもたちのいる施設(図書館、児童館等)に贈ります。

この絵本が1型糖尿病患者やその家族を救うと信じています!
ご協力ありがとうございます。

プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。

「絵本を贈るプロジェクト」ちらし