医療現場の負担軽減のためにも、新型コロナウイルス感染予防対策の徹底を

2021年02月08日

日本で初の新型コロナウイルス感染者が出てから1年以上が経過しました。
新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いといわれている糖尿病患者、そしてその家族におかれては日々不安を抱えながら生活されていることと思います。
第3波とも言われる感染者の急激な増加により、緊急事態宣言が再発令され、医療の現場もとても厳しい状況におかれています。

そこで、皆さんに改めてお願いです。
医療現場の最大の負荷軽減は、発生する患者数が少ないことです。
糖尿病の診察等でお世話になっている医療現場のみなさまのためにも、感染予防対策として「相手との身体的距離を確保すること」「マスクの着用」「手洗いや咳エチケット」「三密(密閉、密集、密接)を避ける」といった「新しい生活様式の実践」に加えて、以下の対策を一つずつ実践していきましょう。

1)マスクの常時着用
2)目の防護
3)換気の徹底
4)不要不急な会食を行わない

また、新型コロナウイルス感染症に関連したよくある質問をまとめたページも作成しています。こちらもぜひご覧ください。

▼【新型コロナウイルス感染症】よくある質問まとめ
https://japan-iddm.net/life-info/coronavirus-faq/