日本IDDM ネットワークの3つの約束
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団体設立の経緯
1995年(平成7年)1月17日に起きた阪神・淡路大震災では、被災地の患者はインスリンの入手等に大変な苦労を強いられました。この震災が契機となり、こうした緊急時の対応を含めた患者・家族会の全国的連携を図るため同年9月に「全国IDDM連絡協議会」が発足しました。これが日本IDDMネットワークの最初の姿です。⇒詳細へ
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目標・ゴール
インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指します。その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は”1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)”です。⇒詳細へ
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活動内容の紹介
“救う”患者と家族の皆さんに、私たちの経験を還元します。
“つなぐ”患者・家族と研究者、医療者、企業、行政、そして社会をつなぎます。“解決”1型糖尿病研究基金で研究者の方々に研究費を助成し、1型糖尿病の根治への道を開きます。 ⇒詳細へ
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団体概要
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政策要望
日本IDDMネットワークでは、毎日のインスリン補充が欠かせない患者とその家族一人ひとりが希望をもって生きられる社会の実現を目指し、政策要望を行っています。⇒詳細へ
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社会的インパクト評価
当法人が合計1億5千万円の研究助成を行った「バイオ人工膵島移植プロジェクト」の社会的インパクトを計測し可視化することを主要な目的とし、社会的インパクト評価を専門家に委託しました。⇒詳細へ