マンガで知る1型糖尿病

漫画家・山田圭子さんのご厚意により、1型糖尿病の少年・少女を主人公にした2つの漫画を一般公開しています。

山田さんのお姉さんは子どものころに1型糖尿病を発症されました。すぐそばでその姿を見つめてきた経験から、病気と向き合う子どもの繊細な心の動きをとらえ、家族や友達、医師らとともに歩む日々をリアルに描いています。

1型糖尿病にまつわる事柄について知ることができるだけでなく、子どもも大人も、患者もそうでない人も、きっと登場人物の誰かと自分を照らし合わせ、共感し、希望をもって歩んでいこうという勇気をもらえる物語です。笑いあり、涙あり、ときめきありの青春ストーリー、ぜひご覧ください!

『げんきの森日記』

げんきの森日記
<あらすじ>
烏丸かこは、2か月前に1型糖尿病の診断を受けたばかりの小学5年生。夏休みに両親に連れられて訪れた「サマーキャンプ」で、自分と同じように1型糖尿病を抱える子どもたちと触れ合い、少しずつ成長していく。キャンプ最後の夜、サマーキャンプの番長こと丈太郎の言葉にショックを受けるかこ。お別れの日にとった行動とは…こちらからご覧ください。
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げんきの森日記を読まれた方の感想集もあります。ぜひご覧ください。
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※英語版、フランス語版、韓国語版、中国語版はこちら

『げんきの森日記 2nd Book』

<あらすじ>
初めての「サマーキャンプ」から1年後のサマーキャンプ、烏丸かこは6歳のりおんちゃんのペアに。ママから離れて成長するりおんちゃんの姿に、かこも元気をもらう。番長丈太郎にも悩みがあって…?今回は保護者も参加するサマーキャンプで、最後には感動の演出が…!

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※英語版、フランス語版、韓国語版、中国語版はこちら

『Hello,world』

漫画Hello, World(日本語・英語)
<あらすじ>
小学6年の北野海(かい)は、1型糖尿病を患いながら野球のエースを目指している。母と2人の姉に支えられ、治療を続けながら仲良しの友達と楽しく学校生活を送る毎日。しかし、病気に合わせた進路選択への反抗から、インスリン治療をやめようとして…

漫画家 山田圭子さん プロフィール

山田圭子さん山田圭子(やまだけいこ)1965年12月9日生まれ
福岡県北九州市出身 血液型 B型

1987年「チャペル」(秋田書店)に掲載された『真昼も星は降っている』でデビュー。
代表作に『ゴーゴーヘブン!!』『だから牡丹が好きやねん』『戦国美姫伝 花修羅』などがある。

2015年には『【1型】~この赤ちゃん1型糖尿病です~』を発行し、1型糖尿病の少女を主人公にしたストーリーを描いている。
熱い作風の成長物を得意とする。
オリジナルキャラクター「モジっコー」が人気を呼んでいる。
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山田圭子さんのホームページ「ひぐまじゃ~なる」は下記リンク先からご覧ください。
http://higumayamakei.sa-suke.com/