福岡大学へ1000万円の研究助成金贈呈式を行いました。

左から日本IDDMネットワーク大村副理事長、福岡大学小玉教授、福岡大学朔学長

2020年3月18日（水）福岡大学へ研究助成金1000万円の贈呈式を行いました。
福岡大学からは朔啓二郎学長、小玉正太医学部教授にご出席いただき、日本IDDMネットワークからは副理事長の大村詠一が出席いたしました。皆様からのご寄付に改めて感謝申し上げます。

＜福岡大学　朔啓二郎学長からのご挨拶＞
このたびは、研究助成金をいただき心より感謝申し上げます。
私が大切にしている言葉に「サイエンスは思いやり」という言葉があります。思いやりがないかぎりサイエンスは発展しないと思います。このたびのご寄附は、人を第一に考える多くの方々の思いが集まってのことと思います。ご寄附により、研究がより一層推進され、必ずや解決につながる成果をあげてもらえると期待しています。

＜日本IDDMネットワーク大村詠一より挨拶＞
小玉教授には、これまで4度の助成金を贈呈してまいりました。これまでも研究助成金を活用し着実に研究を進めていただきました。今後の更なる研究の推進を期待し助成金を贈呈させていただきます。

＜福岡大学　医学部 小玉正太教授からの謝辞＞
このたびの研究助成金は、多くの方の善意がつまった熱い思いを感じるご寄付です。心から感謝申し上げます。患者さんには、臨床をとおして成果がお手元に届くように研究にまい進してまいりいたいと思います。

今回の研究助成金は、佐賀県のふるさと納税を活用したクラウドファンディング型で寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング®」で呼びかけた寄付金の一部を財源としております。
実現まであと少し！不治の病「1型糖尿病」を根治する研究をご支援ください
寄付募集期間：2019年11月1日～2020年1月31日