1型糖尿病研究基金「継続助成課題」を決定しました。

第９回の１型糖尿病研究基金助成対象課題の中で継続助成を希望されていた研究課題１ 件の助成を決定しました。

2025年 ”治らない”から”治る”へ

1型糖尿病の根治を目指した下記の先進的研究に対し、研究費を助成いたします。

研究テーマ：
iPS細胞由来組織前駆細胞を利用した動物体内での膵臓作製法の 開発（3年目）
https://japan-iddm.net//wp-content/uploads/grant/Yamaguchi_TokyoUniv.pdf

研究代表者：
山口智之（東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 特任准教授）

助成金：
100万円

上記の100万円に「E-ファンドレイジング・チャレンジ」(2017年12月4日～2018年1月5日)と先生の研究を指定しての寄付額60万円を加えて、総額160万円の研究助成を行います。
　http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10518
　

サイエンスフォーラムでもご講演いただく山口先生の研究は、これまでマウスやラットなど小さな動物が中心でしたが、これから大型動物や人のiPS細胞へと移行していき目が離せません！