【2月19日(日)まで】「難病・小慢医療費助成制度の助成開始時期の前倒しに関するアンケート調査」ご協力のお願い

2023年02月14日

この度、一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(以下JPA)より厚生労働省難病対策課が実施しているアンケート調査への協力依頼がありました。

アンケート調査の主旨は下記の通りです。
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先般の法改正により、医療費助成の開始時期を申請日から重症化時点まで遡ることとなりましたが、遡りの期間としては、原則1ヶ月とし、「入院その他緊急の治療が必要であった場合等は最長3ヶ月」とするとされています。
そこで、どのようなケースを「入院その他緊急の治療が必要であった場合等」として特例措置を適用するべきかを整理するため、想定される具体例を記載いただきたいとのことです。
なお、いただいた事例については、厚生労働省において特例適用の可否を検討し、後日回答するとのことです。
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つきましては、小児慢性特定疾病の医療費助成を申請する際に困った経験をお持ちの方は、下記の【記載例】をご参考にリンク先のフォームから経験を共有いただけますと幸いです。

【フォーム】
 ▼難病・小慢医療費助成制度の助成開始時期の前倒しに関するアンケート調査
  https://forms.gle/4F7eXuMxnWRGb68a7

【締切】
 2023年2月19日(日)23:59

【記載例】
 ・診断を受けた指定医の勤務する医療機関が、遠方にあり、臨床調査個人票・医療意見書の受領に4週間要し、1ヶ月以内では申請を行うことができなかった。
 ・診断前後で体調が悪化し、4週間入院し、1ヶ月以内では申請を行うことができなかった。
 ・仕事の都合により市役所の開庁時間中に市役所に行くことができず、課税証明書等の書類の取得に時間を要したため、1ヶ月以内では申請を行うことができなかった。

みなさまの経験をまとめてJPAに提出し、厚生労働省難病対策課に届けていただきます。
調査へのご協力をよろしくお願いいたします。