リアルタイム持続グルコースモニタリングシステム「Dexcom G6システム」がインスリン注射を行う全ての方の保険適用対象になりました。

2022年12月30日

2022年5月10日にテルモ社のリアルタイムCGM(持続グルコースモニタリング)システム「Dexcom G6 CGMシステム」(以下、G6)が、アボットジャパン社のFreeStyleリブレ(以下、リブレ)と同様に血糖測定なしにインスリン治療の目安として利用できるようになりました。

▼リアルタイム持続グルコースモニタリングシステム「Dexcom G6 CGMシステム」において血糖自己測定の併用が原則不要になりました。
https://japan-iddm.net/news/info/27253/

これを受けて当法人からもG6がリブレと同じ診療点数とするよう国へ要望していましたが、2022年12月1日付でリブレと同じく1,250点(3割負担で3,750円)での処方が可能になりました。

詳しくは、リンク先のプレスリリースをご参考の上、かかりつけの医療機関でご確認ください。

▼テルモ、「Dexcom G6 CGMシステム」がインスリン注射を行う全ての方を保険適用対象に | Terumo
https://www.terumo.co.jp/newsrelease/detail/20221201/9541