緊急報告・検討会「東日本大震災における1型糖尿病患者の対応について」を開催しました。
2011年05月07日3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う大津波、深刻な原発事故は我国の災害史上も例を見ない大災害となりました。その状況でインスリンを必須とする糖尿病(1型糖尿病、IDDM)を持つ患者とその家族はどのような状況におかれたのでしょうか。そして患者・家族支援団体としての対応はどうあるべきなのでしょうか。
行政、防災NPO、患者団体などそれぞれの立場から、現地の状況報告も踏まえて、今後予想される「東海・南海・東南海連動型地震」への対応も見据えながら、5/28に緊急報告・検討会「東日本大震災における1型糖尿病患者の対応について」を開催しました。