夢をつかむまで!
2006年01月28日1型糖尿病患者/癒しとユーモアのバラード歌手
1型糖尿病患者であるHANZOさんによるミニライブです。
「インスリン依存型」のタイトルについて・・・
19歳でクラブ歌手や米軍キャンプ等でライブ活動していたが様々な病気のためその都度職業が変わった。後に営業マンとして10年歌を続けながらトップクラスの成績を維持してきたが平成11年に1型糖尿病(インスリン依存型)と診断。度重なる肺炎で、入退院を繰り返し長年勤めた営業会社を退社。
1年間健康にかかわる食品や浄水器のセールスをし、平成14年より歌手としてライブ活動開始。メキメキ体力を回復、その年は今までのブランクを埋めるかのように40本のライブを自ら企画し出演した。平成15年に服部ミュージックスクールを開校。長年培ってきた歌のノウハウを指導、現在生徒数80名、実践型のレッスンで発表会やライブを中心に行う。
平成16年7月にシングル「心花」リリース。ラジオ、テレビの出演、ライブ、ディナーショーの他、有線放送、カラオケDAMにも乗り全国をキャンペーンで回る。
平成17年12月4日の地元島根県で行われた1型小児糖尿病の子供たちを支援するチャリティーコンサートには600人が参加、地元の支援団体に寄付しその模様は山陰地方全土に8分のニュースとして取り上げられて話題になっている。
今回のタイトルの由来は 今まで隠してた病名を、同じインスリン注射を打ってる人たち、特に小さな子供たちに”この病気のおかげで僕は歌手の道を選び元気に活動している”という事を伝えたく タイトルにした。
「心花」について・・・
この曲は平成15年2月に発表した。少女が広い野原の真ん中でしゃがんで可憐な小さな花を眺めている風景が脳裏をかすめ詞とメロディーが同時に出てきた。どんなに自分が情けなくて惨めと思っても心に花を持って真っ直ぐに進んでいけば必ず道は開けるから共に歩んで欲しい
特に同じ病気で頑張る子供たちをこの歌で応援していきたいとの思いでこの曲を歌いつづけたい。
100円募金運動
CD1枚に対して、またコンサートチケット代から100円頂き(社)日本糖尿病協会に寄付する運動をH17年 3月より開始
<プロフィール>
癒しのバラードを歌うシンガーソングライター
ライブ・ディナーショーで全国展開中
有線・・シングル「心花」アルバム「インスリン依存型」
カラオケDAM・・「心花」が配信。
5曲入りアルバム「インスリン依存型」発売中
拉致被害者の家族へ贈る「北の海よ」発売中
島根県安来市出身12月13日生まれ
身長170cm、体重54kg A型