被災したらどうする? 〜災害時の対処法〜
大規模な災害にあった時、みなさんはまず何ができるでしょうか? 何をしなければならないでしょうか?
ポイント
- まず落ちつくことが大切です。
- インスリンや注射器、お薬手帳や保険証などを持ち出せるようにしておきましょう。
- 災害時でも、1週間程度の備蓄があれば、今すぐ焦る必要はありません。
- 災害を乗り切るには、「自助7 共助2 公助1」です。
- 災害時には血糖が日頃より不安定になって当たり前です。災害時の血糖管理は病気にかかった際の方法(シックデイルール)を思い出しましょう。
- 避難所では一人で悩みや不安を抱え込まず、周りに相談できる人を見つけましょう。
だいじょうぶ! 手だてはあります!!
- まずは落ちつこう
- ストックは?
- 医薬品を1ヵ月分持ち出すことができなかったら…
- すぐに医療は受けられないと思っておこう
- 自助:基本を思いだそう
- 共助:助けあおう
- 食事が不規則なら…
- 医療器具が入手困難なら
- 薬や器具がなくなりそうなら
- 避難所での心構え
- 避難所での食事
- 自宅や私設の避難場所など、公設避難所以外で避難生活を送るなら
- 家族や知人と連絡を取る方法
日本IDDMネットワーク 「1型糖尿病[IDDM]お役立ちマニュアル」PART 3 −災害対応編− より