結婚・出産を考える

1型糖尿病を持っていても、妊娠・出産はできます

1型糖尿病の妊婦さんや妊娠を希望する女性の中から、周りから「1型糖尿病の妊娠・出産は無理!不可能!」といわれ、一人で悩んできたという声を時々聞きます。しかし実際にはそのようなことはなく、これまでたくさんの1型糖尿病の女性が出産されてきました。ただ、妊娠初期の血糖が高いと先天異常児が生まれやすく、糖尿病合併症の程度によっては妊娠継続が困難な場合もありますので、妊娠前からの血糖や合併症の管理をきちんとしておくことは必要です。
詳しくは、大阪府立母子保健総合医療センター医師の和栗雅子先生に「1型糖尿病[IDDM]お役立ちマニュアルPart2」の第3章に解説していただいておりますので、是非ご覧ください。

妊娠・出産は正しい知識から

日本IDDMネットワークでは、妊娠・出産を考えている女性やそのご家族等にむけて、「看護職者のための糖尿病女性のリプロダクティブヘルスに関する支援マニュアルの開発」研究班(主任研究者:久留米大学医学部看護学科母性看護学講師の田中佳代先生)と協働でセミナーを開催しています。1型糖尿病をもつ人が妊娠・出産するにあたって気をつけることや心の悩みも含めて妊娠・出産の現状等を、専門の医師、看護職者、出産を経験した先輩患者等から伺います。また、1型糖尿病の女性、家族と看護職者等とのグループディスカッションも同時に開催しています。
開催状況は、イベント情報をご覧ください。

参考書籍

1型糖尿病だけを取りあげたものではありませんが、糖尿病と妊娠を中心に取り上げた書籍としては以下のものがあります。

参考情報

1型糖尿病患者の妊娠・出産体験談

1型糖尿病の認知、啓発を目的とした当法人の公式のオウンドメディア「PRESS IDDM」にて、1型糖尿病患者かつ日本IDDMネットワーク職員・中新井美波妊娠・出産の体験談を掲載いたしました。
1型糖尿病患者として「どのように」「何に気をつけて」いくべきか、また妊婦としての想いやポイントを記載していますので、これから妊娠・出産を考えている方、現在妊娠中の方、そして新しい家族を迎え入れようとしているパートナーの方、そして医療従事者のみなさまも、ぜひご覧ください。

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※あくまで体験談ですので、一人ひとり状況や数値は違います。お悩みは一人で抱え込まず、必ずご家族やパートナーの方、主治医等に相談してください。

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