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ロシュ・ダイアグノスティックス社様のご厚意により、被災され血糖測定器が使えなくなった方に、
新しい血糖測定器(チップ等一式)をご提供いただけることになりました
<対象>
今回の東日本大震災で被災した患者で血糖測定器・チップが破損した方、入手する手段の無い方等
<お届け先>
依頼主の指定場所にお送りします (配達事情を考慮の上、受け取ることが可能な場所を指定してください)
<申し込み>
ご希望の方は
特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク
Tel&Fax: 0952-20-2062
e-mail: info@japan-iddm.net
まで、氏名・お届け先(住所・電話番号)をご連絡ください。
<注意事項>
今回のご提供は、あくまで緊急時の対応であり、流通や医療サービスが改善した場合には、これまで通りに各医療機関より供給される製品をお使いいただくことになります。
一時的にロシュ・ダイアグノスティックス社の血糖測定器をご利用いただいたとしても、事態が改善した際には、各医療機関が指定する製品に戻していただくことになると思われます。
被災地ではブドウ糖が手に入りにくいということから、
・グルコースサプライ:大塚製薬(株)製 固形ブドウ糖
・グルコレスキュー:アークレイマーケッティング(株)製 ゼリー状ブドウ糖
を提供させていただきます
※ 低血糖の対処も参照ください
<対象>
今回の東日本大震災で被災した患者でブドウ糖を入手できない、または、入手困難な方
数量に限りがありますので、お申し込み順に提供し、手持ち在庫が無くなりしだいご提供を終了させていただきます
<お届け先>
依頼主の指定場所にお送りします (配達事情を考慮の上、受け取ることが可能な場所を指定してください)
<申し込み>
ご希望の方は
特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク
Tel&Fax: 0952-20-2062
e-mail: info@japan-iddm.net
まで、氏名・お届け先(住所・電話番号)をご連絡ください。
受診可能医療機関・インスリン入手可能医療機関・被災地での問合せ先医療機関一覧 ⇒ 日本糖尿病協会
宮城県内の医療機関の受診対応状況 ⇒ 宮城県
医薬品関連情報 ⇒ 薬事日報
各種情報紹介 ⇒ みんなでつくる震災被災者支援情報サイト
○ 1型糖尿病[IDDM]お役立ちマニュアル Part.3−災害対応編−第4章「被災したらどうする?〜災害時の対処法〜」 (PDF)
1型糖尿病の方が、被災時にどんなことに気をつければ良いか、医薬品をどうやって都合すれば良いのか、解説しています
携帯版はこちら
○ 難病被災者支援の手引き〜1型糖尿病[IDDM]編〜 (PDF)
1型糖尿病はなかなか理解してもらえません。避難所などで他の方の理解を得て、支援が得られやすくするための説明用パンフレットです
携帯版はこちら
○ 低血糖の対処 [NEW]
低血糖の対処について ⇒ IDDM MYSTAR★ (低血糖のとき、何で血糖値を上げますか?)
ブドウ糖(グルコースサプライ・グルコレスキューなど)の通販サイト ⇒ 薬屋 | まつもと薬局
被災地では配達地域が限定されることがありますので、販売店にご確認ください
Q. 東京電力の停電が実施される中、冷蔵庫が使えないとインスリンが駄目になるのでは?
A. 常温でも十分に保存可能です。
⇒ 弊社自己注射製剤の安定性について (日本イラーイリリー社 プレスリリース)
⇒ ノボ ノルディスク ファーマ製品の安定性について (ノボ ノルディスク ファーマ社)
⇒ 医療関係者の皆様へ 「インスリン製剤の保管について」(計画停電対応) (サノフィ・アベンティス社)
(参考) ヒューマトロープ(成長ホルモン製剤)については注意が必要です。
⇒ 計画停電に際しての注意事項ヒューマトロープ注射用6mg及び12mg (日本イラーイリリー社 プレスリリース)
Q. BD社の福島工場の被災による針不足が心配です。
A. BD社の福島工場では針は輸入して、福島工場から出荷されます。3週間程度で通常通りの稼働に戻り、在庫は十分にあるとのことです。 万一の場合でもノボ ノルディスク ファーマ社及びニプロ社からのサポートが考えられておりますので心配しないでください。
【続報】 「BD マイクロファインプラス」について、優先的に出荷を開始するとのことです。⇒ BD社 東日本大震災後の出荷見込みについてのご案内
⇒ 保険診療関係等の取扱い
⇒ 一部負担金等の取扱い
⇒ 東北地方太平洋沖地震による被害者の公費負担医療の取扱いについて
⇒ 東京電力株式会社等による計画停電に係る公費負担医療の取扱いについて
被災地での健康を守るために ⇒ 厚生労働省