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一生注射を
打ち続けなくてはならない
子どもたちのために

1ヶ月1,000円からの寄付で
“不治の病”1型糖尿病の子どもたちに
治る未来を贈る

「わたし治るの?」って聞かれたとき、
「治るよ」って言ってあげられなかった。

ある日を境に、娘が
毎日注射を打つことになりました。

原因もわからず、発症したその日から毎日、一生、生きるためにインスリン注射を打たなければならない、その病名は「1型糖尿病」。

小さな体に、毎日4、5回の注射。はじめはこわがって、注射なんて絶対打ちたくないと泣き叫んでいた娘。

それでも、小さな手を震わせながらやっとの思いで一人で注射を打ち、「自分でできたよ。」と笑顔で報告してくれたときは、こどもの強さに私が背中を押されました。

そんなある日、突然聞かれた一言。

「わたし治るの?」

「治るよ」と返事してあげたいけれど、
「今はまだ、治らないんだ」と答えるしかありませんでした。

「一生治らない」それをわが子に、
大切な家族に伝えなくてはいけない。

そんな辛い思いをする人はこれ以上増えなくていい。

もしわが子が「1型糖尿病」と宣告されたとき、「でも治るよ」と言うことができたら、私たち患者家族はどれほど救われることでしょう。

「治るよ」って
言ってあげられる日が早く来ますように。

1型糖尿病を“治る”病気にするために

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1型糖尿病を、ご存じですか?

いまだ治療法が確立されておらず、生命維持のために注射やポンプによるインスリン補充を一日たりとも欠かすことができない、原因不明の難病です。

日本人の子どもの年間発症率は10万人あたり2人程度で、現在全国に10~14万人の患者がいると推定されています。

私たち日本IDDMネットワークは1型糖尿病と立ち向かう患者・家族をサポートするために様々な活動を続けてきました。

しかし、それだけではこの病で苦しむ人々をなくすことはできません。

『1型糖尿病研究基金』で、
「治るよ」と言える社会に

日本IDDMネットワークは、“治らない”病気と言われてきた「1型糖尿病」を“治る”病気にするために、2005年に「1型糖尿病研究基金」を立ち上げました。

1型糖尿病の根絶(=根治+治療+予防)を目指す研究を支援するため、これまでに6億円を超える研究費助成を行っています。

毎日、一生、注射を打ち続けなければならない子どもたちがいるという現実。

患者や家族たちが抱える苦しみや悲しみを、“治る”希望に変えたい。

私たちは、一日も早い1型糖尿病の根絶を願い、日々の活動を続けています。

今この瞬間にも、注射を手にこの病と向き合う子どもたちのために。

根絶

根治

インスリン補充から解放され、
病気になる前の
もとの体に戻る

治療

現在の治療法の改善により、
体への負担が軽くなり、
生活の質が向上する

予防

これから新しく発症する
患者をなくして、
1型糖尿病を完全に克服する

日本IDDMネットワークは、
1型糖尿病の根絶を目指しています。

根絶に向けた研究をこれまで以上に
支えるために

10,000人のマンスリーサポーターが必要です。

1型糖尿病の根絶のためには、数多くの研究を行うことや、研究を継続することが大切です。

そのため当基金では、年間1億円の研究助成金を集めるために、月額1,000円から継続的に『1型糖尿病研究基金』にご寄付いただけるマンスリーサポーターを10,000人募集しています。

子どもたちの未来の希望のために、マンスリーサポーターになって、あなたの力を貸してください。

1型糖尿病を“治る”病気にするために

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1型糖尿病の根絶を実現するためには、
研究への継続的な支援が欠かせません。

先生の写真

新しい治療の実現のためには、一定期間の継続的な研究が欠かせません。
しかし研究資金を継続的に得ることは簡単ではありません。
有望でも途中で断念する研究も多いのが現実です。
日本IDDMネットワークを通じてさまざまな糖尿病研究に助成があり、私たちの研究にも頂いていて大変感謝しております。
「根治」へ向けて研究を推進してまいります。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

私がマンスリーサポーターに
なった理由

「1型糖尿病研究基金」は多くの
サポーターによって支えられています。

新井 祐介さん

私は1才の時に1型糖尿病を発症し、病歴29年になります。

幼少期の頃は「治らない病気」と言われて発症したことを嘆いていましたが、近年の医療や研究の発達によって「治る病気」へ少しずつ近づいています。

1型糖尿病研究基金の「治る病気にする」という趣旨に賛同し、同じ1型の仲間や家族の方々が少しでも楽になってほしいという気持ちからサポーターになりました。

少しでも賛同する方達が増え、医療が発展することを願っております。

熊野 優子さん

子どもが1型糖尿病を発症したのは11歳です。

医師や周りの方は、誰のせいでもないと説明してくれました。

それでも、治らない病気と知り、奈落の底に落とされた様な気持ちから、中々這い上がれない日々が続きました。

数年後、日本IDDMネットワークさんの活動を知る事に…。

「治らない」から「治る」へ、そして、「1型糖尿病の根治へ」 なんて、素晴らしい! 私も、ほんの少しでも日本IDDMネットワークさんの活動に参加したい!と思い、会員になり、僅かですがマンスリーサポーターとして登録させて頂きました。

この病気で悩んでいらっしゃる方々に、日本IDDMネットワークさんの活動がもっと認知されるように。

1日でも早く、少しでも希望を持って、この病気に向き合える方が増えますように。

鎌田 智恵子さん

カーボカウントセミナーに参加した際に、日本IDDMネットワークの活動を知りました。

ちょうど糖尿病看護認定看護師の資格を取得した時でもあり、1型糖尿病患者さんのために何かできることはないかなと考えました。

一度にたくさんの寄付はできないけれど、毎月少しずつであれば私にもできると思い、マンスリーサポーターに登録しました。

活動状況の報告や毎月の手続き完了メールが届くと、少しはお役に立てているのかなと幸せな気持ちにさせてもらっています。

私たちも応援しています。

村上龍さん

(作家)

日本IDDMネットワークでは「1型糖尿病研究基金」に継続的に寄付をする「マンスリーサポーター」を募っています。

ぜひ、多くの人にお願いしたいと思っています。

この継続的な基金は、1型糖尿病の患者さんとそのご家族への支援にとどまらず、医学全般、および生命科学への貢献にもなり得るものです。

荒川静香さん

(プロフィギュアスケーター)

この基金を通して、根治のための研究がよりスムーズになり、
患者さんやそのご家族に「治るから」という言葉をかけられる。

そんな希望溢れる未来がくることを心から願っています。

1型糖尿病が、
「治るよ」と言える社会へ。
あなたのご支援が力になります。

1型糖尿病になり、毎日の血糖測定やインスリン注射をしながら、夢を思い描く子どもたちがたくさんいます。

病気を気にすることなく、子どもたちの夢が実現する日がくるように。

マンスリーサポーターになって、子どもたちに“治る”未来を贈っていただけませんか?

はるのちゃん(2歳5ヶ月発症)

1型糖尿病が治ったら何がしたい?

血糖値をきにしないでお菓子を食べたりジュースを飲んだりしたいです!

パパがケーキ屋さんだから、パパが作ったケーキもたくさん食べたいな~。

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日本IDDMネットワークは「認定NPO法人」につき、
当法人へのご寄付は寄付金控除の対象となります。

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よくあるご質問

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金額の変更、退会はいつでも可能です。事務局までご連絡ください。

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■領収書はもらえますか?

ご希望いただいた方にお送りします。領収証の金額は、前年1年間(1月1日~12月31日)に、当法人が実際に領収を確認した寄付金の合計額となります。領収日付はお申込日ではなく、各決済代行会社から日本IDDMネットワークに入金された日付となります。

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寄付のお申込みを確認した際のご連絡、研究の進捗状況や、当法人の各種お知らせなどをメールにてお送りしております。

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日本IDDMネットワークとは

日本IDDMネットワークは、1995年に起きた阪神・淡路大震災の際、患者がインスリンの入手等に大変な苦労を強いられたことを契機に、患者・家族の全国的連携を図るため同年9月に発足しました。

1型糖尿病をはじめ、インスリン療法を必要とされる糖尿病患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会の実現を目指し、「救う」「つなぐ」「解決する」という3つのキーワードの下で活動しています。

【日本IDDMネットワークの3つの約束】

「救う」…患者・家族の生活を改善するために正確な情報提供、相談対応等を行います。

「つなぐ」…協働・啓発などで患者と医療者・製薬企業など社会全体をつなぎます。

「解決する」…「1型糖尿病研究基金」により1型糖尿病を根絶するための研究を促進します。