理事長あいさつ

 

  理事長 井上龍夫 皆さんは1型糖尿病という病気をご存知ですか?「糖尿病」という名前の病気は多くの方に知られていますが、「1型」糖尿病は一般のほとんどの方はご存じないと思います。糖尿病という名前はついておりますが、生活習慣を原因とした一般的な糖尿病(これを「2型」糖尿病と呼びます)とはその発症のメカニズムや治療、患者の年齢構成などは大きく異なります。大きな違いは発症早期から絶対的に不足している「インスリンの補充」がその治療の基本になることです。さらに2型に比べると小児期発症が多くみられ、その患者のおかれている社会的な環境が大きく異なることも特徴です。詳しくはこのサイト内の疾患の説明などをご覧ください。
 私たち「日本IDDMネットワーク」はこの1型糖尿病またはインスリン依存状態(この状態をIDDMと呼びます)の患者と家族の支援団体です。今年(2010年)で設立から15年が経ちました。
 1型糖尿病を発症した患者や家族の悲しみやつらさは15年前も変わりませんが、患者・家族を支えるという点では科学技術の進歩により、情報入手や患者同士のコミュニケーションなどの社会環境は大きく変化しています。また、インスリン補充の治療はもちろん、膵島移植、人工膵島、再生医療など医療・医学の進展も目覚しく、これまで全くの夢としか思っていなかった根治への光がぼんやり見えつつあります。
このような背景から私たち日本IDDMネットワークとしての将来ビジョンやその実現のための活動方針を今年から次の3つのキーワードによって再設定しました。それらは「救う」、「つなぐ」、そして「解決」です。
 「救う」とは発症時のどん底状態の患者・家族に手を差し伸べ、あるいは様々な場面で苦しんでいる仲間を支えることです。情報提供とコミュニケーションがとても大切だと思っています。
 「つなぐ」とはこの1型糖尿病を取り巻く様々な方々との連携を取り、社会環境をよりよい方向へ導いていくことです。つなぐ相手は患者・家族同士はもちろんのこと、医療者、企業、研究者、行政、メディアそして社会そのものです。
 「解決」とはこの1型糖尿病自体を「治る」ようにすることです。現在すでに様々な根治に向けた研究が進められています。これらの研究者を患者・家族として応援し、一日でも早く根治や予防が実現するようにその研究を強く支援し、促進していきます。そのための仕組みとして立ち上げたのが「1型糖尿病研究基金」です。この基金活動(寄付集め)も私たちの大きな活動の柱になってきています。 
 「救う」、「つなぐ」、「解決する」 これらの3つのキーワードを確実に実行するための重要なツール(道具)が会員や支援者の方々、一般の方々との接点・窓口であるこのホームページです。ここを訪れた皆さんが、ここからの情報や呼びかけを通じて私たちの活動をご理解いただき、さらに共感いただいた方には活動に積極的に参加してください。多くの皆さんと同じゴールに向けて活動することで、この1型糖尿病の患者・家族が本当に幸せに暮らせる社会を実現していきたいと思っています。
 

理事長 井上龍夫

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